2007年 桜の刻

 ストーリー

夕張の木、桜

一度夢を失った者達が、山間の夕張の丘でいつか果たしたいと誓った約束を唄った曲です。

本祭に出る術を失った自分達と破綻した夕張市の姿を重ね、手を取り合うことで、今は叶わぬ夢をいつか叶える希望を持つ姿を表現しました。

 

幻の作品

光一天が『遨~すさび~』と出会う、かつての合同チーム『WARM』時代の作品。

「桜の刻」が現在の遨~すさび~&光一天の原点となっている

現在は踊れる人がほぼいないのと、権利の関係で幻の作品となっている。

 

衣装

歌詞

ヤーレン ソーラン

夏の夜明けに    なつのよあけに

緑が萌える     みどりがもえる

想う心に      おもうこころに

火が燈る      ひがともる

 

春の日差しが溢れて はるのひざしがあふれて

胸に眠る      むねにねむる

淡い記憶が目覚める あわいきおくがめざめる

 

桜の峰で誓った   さくらのみねでちかった

遠い約束      とおいやくそく

この空の下咲かせる このそらのもとさかせる

 

桜色に染め上げる  さくらいろにそめあげる

想い紬いだこの途  おもいつむいだこのみち

夢と願いを連れゆく ゆめとねがいをつれゆく

この想いよ     このおもいを

 




千歳科学技術大学YOSAKOIソーラン部 「光一天」

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